「また行きましょう」って、結局どういう意味なの?
私、この言葉に何度やられたかわからない(泣)
社会人3年目のとき、好きな先輩に言われた「また行きましょうね」。その言葉を信じて1ヶ月待って、何も起きなかった。スマホの画面を何度リロードしたか…もう笑えない話だよ。
「また行きましょう」って、日本語の中でも特に厄介な言葉だと思う。英語なら”Let’s hang out sometime!”ってカジュアルに流せるのに、日本語だとなんか重みが出るんだよね。受け取る側は「これって本気?社交辞令?」って頭フル回転させちゃう。
でもここで大事なことを言わせてほしい。
この言葉の意味は、シーン(状況)によってまったく違う。
職場で言われる「また行きましょう」と、マッチングアプリで言われる「また行きましょう」は、もはや別の言語。重さも温度も全然違う。
今日はそこを丁寧に分解していくね。恋愛初心者の子に「あ、そういうことか!」って思ってもらえるように、身近な例えも交えながら。
【デート後】「また行きましょう」——本命か、惰性か
デートの帰り道、駅の改札の前で「また行きましょう!」と言われた。
胸がどきん、と跳ねる感覚。
(これ、脈あり…?)
でもちょっと待って。デート後の「また行きましょう」には、大きく2パターンある。
パターンA:本気の「また行きましょう」
- 別れ際に「次は〇〇行ってみたいな」と具体的な場所が出てくる
- その日のうちか翌日にLINEが来る
- 「今日楽しかった」という内容がある
パターンB:社交辞令の「また行きましょう」
- 別れ際の空気がなんとなくふわっとしてる
- その後、連絡が来るまで数日〜1週間以上かかる
- 次の話が一切ない
これ、コンビニのレジに例えると分かりやすい。
本気の「また行きましょう」は「次回使えるクーポン、その場で渡してくれる感じ」。ちゃんと次につながる何かが添えられてる。社交辞令は「またポイントたまったらどうぞ〜」みたいな、義務的な締め。受け取った瞬間はうれしいけど、何も変わらない。
私の失敗談を話すと、社会人1年目のとき、気になる人と2人でランチして「また行きましょう!」と言われ、その言葉だけを信じて2週間待ち続けた。結局こちらから「最近どう?」とLINEして既読スルー…。
(あれは今でも思い出すと、背中がぞわっとする)
デート後の「また行きましょう」の正解は、「そうだね〜!」と軽く返して、その後の相手の動きを見ること。こちらから急いで動く必要はない。
【職場】「また行きましょう」——これが一番やっかいな奴
職場での「また行きましょう」、はっきり言って解読難易度がダントツで高い。
なぜかというと、職場には「社交性の演技」が必要だから。
上司・同僚・部下に関わらず、職場では「感じよく接する」ことが半ば義務になってる。だから「また行きましょう」が本音なのか、職場の潤滑油としての言葉なのか、見極めが難しい。
仕事帰りの飲み会、2人でランチ、会議後のちょっとした会話——どのシーンで言われたかによって意味が変わってくる。
見極めポイントはこれだけ:「業務時間外に連絡してくるか」
職場恋愛で発展する「また行きましょう」は、必ずプライベートの接点が生まれる。LINEを交換しようと言ってくる、休日に「今日暇?」と連絡してくる——そういった動きが伴わない限り、職場の「また行きましょう」は「お疲れ様です」と同じ温度感だと思っておいたほうがいい。
私の会社の後輩(24歳・恋愛ど素人)が、先輩社員に「また飲みに行こうよ!」と言われてガチ惚れして、毎日そわそわして仕事が手につかなくなってた。後でわかったんだけど、その先輩、部署の全員に同じこと言ってた(笑)
職場の「また行きましょう」は、全員に配られるバレンタインのチョコみたいなもの。義理チョコをもらったからって告白するのは早計、ってこと。
ただ、例外もある。2人きりで行った帰り、相手がわざわざ違う方向なのに駅まで送ってきてくれたとき——それはもうチョコの話じゃない。
【合コン・飲み会後】「また行きましょう」——熱量は夜だけのもの?
合コンや飲み会後の「また行きましょう」、これが一番冷静に受け取る必要がある。
理由はシンプル。お酒が入っている+その場の空気感+「いい人ぶりたい心理」、この3つが重なると、人はかなり気前よくなる。
ふわふわ、した夜の空気の中で交わす「また行こうね!」は、翌朝になると霧のように消えることがある。
じゃあどう見分けるか。
ポイントは「翌日の連絡があるか」、これだけ。
合コン翌日、お酒も抜けた昼間に「昨日楽しかった!また行こう」と連絡が来た場合——それは本気の可能性がぐっと上がる。シラフの状態で動けるかどうかが、全てを物語ってる。
逆に、翌日何もなく、2〜3日後に「そういえば昨日楽しかったね笑」みたいな軽いLINEが来るだけだったら、(あ、義務感で送ってくれたやつだ)って思っておいて間違いない。
正直言って、私も合コンで「絶対また会おうね!」って言われて本気にして、翌週自分からLINEしたら「誰だっけ?」的な反応されたことある…。あの瞬間、指先が一瞬止まった感覚、今でも覚えてる(泣)
合コン・飲み会後の「また行きましょう」は、賞味期限24時間の生ものだと思っておくといい。翌日動きがなければ、そっと流す。それが正解。
【マッチングアプリ】「また行きましょう」——一番信用しちゃいけないやつかもしれない
マッチングアプリ界隈の「また行きましょう」、正直言って解読最難関。
なぜかというと、アプリユーザーは基本的に複数人と同時進行している。つまり「また行きましょう」の裏側には、他にも同じ言葉を言っている相手がいる可能性が高い。
これ、残酷な話だけど、現実。
マッチングアプリの「また行きましょう」を洋服の試着に例えてみる。ショップの店員さんが「似合ってますよ〜!」って言うのと同じで、それが仕事(?)みたいな感覚になってる人も少なくない。
見極め方はズバリ、「次の約束が具体的かどうか」。
「また行きましょう!」だけで終わるなら保留。「来週の土曜って空いてる?」まで来たら本気。この差は歴然。
私の友達(マッチングアプリ歴2年)が言ってたんだけど、「また行きましょう」の後に自分からデートに誘ったら、連続して2回すっぽかされたことがあるらしい。(そもそも最初から来る気がなかった)
アプリでの「また行きましょう」は、行動が伴うまで額面通りに受け取らないことが大事。言葉より行動を見る。それだけ。
【LINEだけ】「また行きましょう」——会う約束なしで送られてきた場合
これ、地味にダメージでかいパターン。
直接会ったわけでもないのに、LINEで「また行きましょうね〜!」と来た。
(…え、いつの話?)
ってなるよね。このパターンは大きく3種類に分けられる。
① 間が空いてしまったことへの「謝罪系」
しばらく連絡が途絶えていた後に急に来る「また行きましょう!元気?」系。これは罪悪感から送られてくることが多い。本気度は低め。
② 暇つぶし・キープ系
夜中に来る「最近どうしてる?また行こうよ〜」系。これは、他の予定が全部埋まってて、保険として連絡してきてる可能性大。
③ 本当に行きたい系
タイミングは昼間、内容に具体性がある。「先週〇〇が新しくオープンしたんだけど行ってみたいな」とか、自分の生活の中でふとあなたを思い出して送ってきた感じがある。
LINEだけの「また行きましょう」を料理の出前に例えると——注文されてないのに届けに行く必要はない、ってこと。相手が本当に食べたければ、ちゃんと注文してくる。
シーン別まとめ:脈あり・脈なしの共通サイン
ここまで色々なシーン別に見てきたけど、どのシーンにも共通して言えることがある。
共通して「脈なし」を示すサイン
- 「また行きましょう」の後、具体的な動きが何もない
- 次の約束を相手から提案してこない
- こちらからLINEしたときだけ反応がある(受け身100%)
- 返信が来ても内容が薄い(「了解〜」「そうだね!」だけ)
共通して「脈あり」を示すサイン
- 「また行きましょう」の後、すぐに次の話が出る
- 相手から日程や場所を提案してくる
- こちらからのLINEに対して、内容が膨らむ返信が来る
- プライベートな話題(休日の過ごし方・好みなど)を聞いてくる
脈ありの「また行きましょう」は、言葉の後に必ず何かが続く。花火みたいなもので、打ち上がったままで終わらない。ちゃんと次の光が続いてくる。
脈なしは、打ち上がってすぐ消える。きれいだけど、それで終わり。
結局、一番大事なことは
「また行きましょう」の意味を必死に解読することより、自分がどうしたいかを決めることの方が何倍も大事。
シーン別の見極め方を全部書いてきたけど、正直に言うと——人の気持ちを100%当てる方法なんてない。
デート後だろうと職場だろうとアプリだろうと、確実に「脈あり」と断言できる状況なんて、告白されるまでないに等しい。
それよりも、その言葉を受け取った後に「自分はどう動きたいか」を考えること。待ちたいなら待つ。試したいなら試す。諦めたいなら諦める。相手の言葉に全部委ねるのをやめると、思ったより楽になれるよ。
あ、でも一個だけアドバイスするとしたら——「また行きましょう」と言われて、何もしないまま1ヶ月過ごすのは一番もったいない。動くか、流すか、どちらかを早めに決める。
ずっと宙吊りにされたままでいるのが、一番消耗するから。
経験者は語る(笑)
さいごに
「また行きましょう」という言葉ひとつで、こんなにシーンによって意味が変わるなんて、改めて書いてみて自分でもびっくりした。
恋愛初心者の人は、「この言葉の意味を正確に知りたい」と思って検索したかもしれないけど、最終的に必要なのは「知識」より「自分の軸」だと、27年間の人生で痛いほど学んだ。
脈あり・脈なしの答えを相手に求めるのをやめた瞬間、なんか急に恋愛が楽になるんだよね。
あなたの「また行きましょう」が、ちゃんと花火として続いていきますように。
…なんて、ちょっとだけ願ってる(笑)
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